今日の昼間、文具店の伊東屋に電話で問い合わせ。
私「認印でいいんですが、そちらに『西野』の名前の印鑑、置いてます?」
店員「はい、置いてございますよ」
私「あ、ありがとうございます(ガチャ)」
夕方、その店舗に行った時のこと。
私「『西野』の名前の印鑑ってあります?」
店員「西野さま、お待ちしておりました。お取り置きしておきました」と言って、品物を差し出された。
私の心の声≪「取り置きして、なんて全然言ってないのに。。すごいな。しかもたった432円のものを(笑)」≫
感心したのと同時に、何だか幸せな気持ちになりました。
なぜそんな些細なことでハッピーになれたか?
それは、自分の期待を上回る行動を相手がしてくれたから。
これって、、、
1回、期待を上回る → リピーターに
2回、期待を上回る → ファンに
3回、期待を上回る → 信者に
なんて図式なのかもしれません。
こうやって会社も個人も、信用やブランドが築かれていくのでしょうね。
このエピソードはとても大事なことを示唆してくれています。
何も大それたことをしなくてもいい。ほんの少し相手の期待を上回ればいいんです。
出来そうじゃないですか?
応用範囲はなかなか広そうです。
クライアントに対して、職場の同僚に対して、家族に対して、相手の期待を先読みして、ちょっとだけそれを超えてみませんか?